私は、50代後半くらいの男性から食事に誘われます。
断るに断れなくなり、お昼間だからいいかと思い、食事に行くのですが、道中、「前日にはとてもきれいな女性と食事をしたのだけど、(金額が)いくらの料理を食べたと思う?」っと聞かれました。
見当もつかないのに困ったなぁと思いながら「3万円くらいですか?」と言うと「桁が違うよ~」っと言われます。
「そしらたその女性は、今日は口が腫れていますね」と驚きと冗談を混ぜて返事をしつつ、「私は随分、安上がりなんだなぁ」なんて思いながらもずっと自慢話を聞かされます。突然、場面が変わり、移動手段が徒歩になっており、「今日は嬉しいなぁ」っと男性が歩道から川原へ走っていきました。
川原にはススキが茂っていて、そのススキは川からも生えている状態で、「危ない!」っと思った時に男性は川へ落ちてしまいました。私は全く泳げないので、川原には怖くて近づくことができず、うろたえていました。
男性が「植物が体にからまって動けない」っと叫んだ後、静かになり、確認はできないまま「おぼれて沈んだんだ」と思いました。携帯電話で救助を求めようと電話をしても、コールはするけれど繋がらず。
ちょうど、遠くに人影が見えたので、「助けてください」と叫んでみるものの、帰宅途中の小学生と中学生で、遠くから見ているだけで誰もこちらにきてくれません。
再度、携帯電話で救助を求めると、電話には出てくれたけれど、私の言っていることを信じていない様子です。私はとっさに「男性の誘いに応じた事実を主人に知られたら困るし、こんな事故に巻き込まれてしまったらなんて言い訳をしたらいいんだろう」とパニックになり、その場から自宅へ向かって走り出します。
走っている最中、
「体が重いからなかなか前に進まないなぁ」
「(男性に対して)私を怨んで(化けて)出てこないでよ」
「電話ではきちんと場所を伝えているから、走っている間に、救急車とすれ違うはず」
「道1本で民家もなく、歩く人が少ない場所なのに、走っていたら、救急車がすれ違ったとき、私が怪しまれるんではないか?」
「今、引き返して救助を待つにしても、男性がすでに手遅れだった場合、身元確認で死体を見せられるのも怖いから戻るのは無理だ」
等の葛藤をしながらも走っているところで目が覚めました。
夢占いの結果
縁の下の力持ち的な役割なのですが、まったく日の目を見ないというのもつまらないです。
夢のキーワード(夢辞典)
食事→理解、納得
誘われる→注目
金額→愛情、気持ち
川原→計画、工程
植物→生命力
溺れる→優劣
電話→交流、しがらみ
小学生、中学生→未熟、可能性
救急車→処置、対策