小さい頃から同じ夢を見ます。秋や冬になり、空気が寒くなると見る夢です。
学徒出陣の壮行会らしき所で、自分は整列しています。偉い人の訓示を聞いたり、歌を歌ったり。
小さい頃は、それが何なのか、そこがどこなのか分かりませんでしたが、それが学徒出陣の光景に酷似していることを知った時は怖かったです。
昔は、歌を歌ったところで目が覚めていたのですが、見る度にどんどん先に進んでいっています。
今では式が終わり、行進して退場するところまで進んでいます。もうすぐ夜が冷える季節がやってきます。
いつか、戦場へ行くところまで進むのではないかと…。それに、この夢を見続けるということ自体が恐怖です。持っている銃のニオイ、視界を埋めるスタンドの女学生達の白黒の制服、雨の冷たさ、「生還を帰せず」というセリフを聞いた時の辛さ。
小さい頃から夢として何度も繰り返し味わってきました。
夢占いの結果
あなたの風習なのかもしれませんが毎年の冬になると決まって行うイベントがあると思います。
その心の準備をしているのだと思います。
気持ちは込めなくてもよいから、形式やしきたりには従うことというメッセージのようです。
夢のキーワード(夢辞典)
軍隊、整列→秩序、規律
出陣→始まり
歌う→主張、官能
式→儀礼