場所は、両親が離別するまで住んでいた家の2階の一室。そこは、今も父が住んでいます。
母は、現在の部屋に入った事はないのですが夢の中では、私と二人でいました。
今朝の夢は、ここから始まりました。母と旅行に行くため、母と二人で荷造りをしていました。
その中で母が鞄にコンクリートブロックを詰めようとしていて、手伝うように言われました。私は、何に必要なのか問うと『あれの息の根をとめるのよ!!完全じゃなかったから。』と言われました。その瞬間、母が父の後頭部を鈍器のようなもので殴り殺すシーンを思い出しました。
父は、そのとき完全に命を絶たれたわけではなかったようで、母は、命が助かった父に、逆に殺されるのをとても恐れていました。そのため、ブロックとビニール製の紐を準備していたのです。
私は、父を助けたい気持ちがありましたが、母の怒れている気持ちも分かるので、戸惑っていました。すると、私の携帯電話に父から電話がきました。どうしたら良いのか分からなくて、怖くて、思わず留守電にして電話には出ませんでした。
電話口からは迎えに来て欲しいと、父の声が聞こえてきました。夢は、始めから夕暮れ時だったのですが、電話から父の声が聞こえてきたときは、部屋の窓から綺麗な青空が見えていました。(白い雲も少し見えました)
夢占いの結果
白紙からはじめるのでなく、過去を引きずりながらの再スタートもいいものです。
夢のキーワード(夢辞典)
以前住んでいた家→回顧、母性
両親→保護
旅行→仮、暫定
殺す→再生
電話→交流、しがらみ
空→展開、広がり