その夢は私が駅の改札口にいるところから始まりました。
改札口を通るために駅員の前をお金を握り並んでいる所でした。
並んでいるというよりは駅員の前にただ立ち、順番待ちをしていると言った方が近かったかもしれません。
私以外にも同じように待っている方や後から駅員の前に駆け込む人も何人かいて私と同じように銀色のお金を握り締めていました。待ちながらしばらく駅員のやり取りを見ていましたが、私よりも駆け込んで来た人や後から来た人を相手にしている様子で、それを見て少し焦りと苛立ちを感じ始めていたのを覚えています。
そしてふと自分のお金を握り締めている手に目をやり、「汗で滑ってお金が落ちそうだなぁ・・」などと考えていました。
案の定、お金は駅員の窓口の台にすべり落ち待っていた人たちに、抜け駆けするなというような目で睨まれました。そして丁度その時に階段上がった先のホームから電車が出てしまう音が・・
その睨まれた事と電車に乗り遅れた事で感情が爆発したのか気付けば「先に並んでいたのにー!」とその場で叫んでいました。
その直後に駅員から通行証?として鍵のようなキーホルダーの様なものを手渡されました。
それから駅のホームに行き、私が高校の時に亡くなった友人と再会しました。友人が座っていた椅子の隣に腰をかけ私から「久しぶり」と話しかけていました。今では夢の中では友人は亡くなっていると意識していなかったのに「久しぶり」と言った事に不思議を感じています。
そして私は「貴方はこの駅であった24人目の一人だ」と知らない駅なのにも関わらずそう自分で亡くなった友人に話していました。
友人はしばらくはにかんだ様子で話を聞いていました。
話を聞いていた私の前に立っていた知らない男の人に、話の内容について話かけられて、しばらくその話を男の人としていた所で目が覚めました。
夢占いの結果
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夢のキーワード(夢辞典)
改札口→資格、選別
料金→資格、権利
駅員→係、責任
電車→活動
高校時代の友人→未熟、可能性