エステティシャンとして働いている私は、とあるお得意様の施術を行うためにサロンへ向かったのです。
シャッターが閉まっているので何事だろうとスタッフの側へ寄ると「○○様(30代女性)が今映画を見ているからそれまで待ってくれってさ。」と、いつものワガママを発揮していました。
私はシャッターが開くのを待っていると部屋が明るくなり、「大丈夫です」と中からお得意様が出てきました。私はサロンの中へ入ると、見知らぬ40代位の男性が座っていました。
「今日は私ではなくて、彼の施術をしてほしいの」そう言われて、「かしこまりました」と言うと、ベッドに寝た男性はへらへら「と宜しくお願いします。」と言ってきました。少し気持ち悪いなと思いながら顔に触れると、いきなり暴れ出したかと思えばズボンを脱ぎ始めました。
「大丈夫。パンツは履いたままだから」と息を荒くさせながら言ってきて、もう気持ち悪くて逃げたかったのです。
我慢して続きを行っていると、両腕をガッシリと掴まれてこちらを見ていました。
私が手を動かす度に腕を掴む力を強めてくるので、もう耐えられなくて声を出そうとした瞬間目が覚めました。
夢占いの結果
論理的に進めると不利になるのであれば、非常識な作戦で立ち向かうしかないのかもしれません。
夢のキーワード(夢辞典)
お得意様→義務、課題
シャッター→境界、仕切り、遮断
見知らぬ人→潜在意識
年上の人→経験
衣服→体裁、教養
つかまれる→確保、所有