夢占いや運勢診断で吉夢と凶夢の解釈がありますが、凶夢や警告はホント良くあたります。
でも吉夢と診断された夢は不思議なくらい全くあたりません。どうしてなのでしょうか?どなたか教えていただけませんか?
———Answer
夢手箱ではそんなことないように努めていますが、一般的に占い全般で確かにそんな気がしますね。理由を考えてみました。
凶夢や警告は抽象的でも受け入れやすいが、良い話は具体的な記述でないと違和感が出るのです。
そのため、良い話は該当しない確率が高いが、凶夢や警告は、確率的にいろんな事に該当しやすいのです。
例えば、「怪我や事故に注意!」です。
こういう言い方は、肉体的なことだけでなく精神的なことにも応用できます。
さらに日常生活の動向(スケジュール変更など)にも適用可能です。
このことと同等のことで良い話にすると「急に元気になったり、病気が治ったりします」になります。
こんな表現は占いでは、あまりしませんよね。
病気が治るには、まず病気にかかっていなければならない(ここで該当者が減る)。
友人などに刺激されて、やる気がわいてきたとしても、(友人の刺激という原因がわかっているから)急に元気になったとは思えない(適応されにくい)。
同じように「人から何かをもらうでしょう」では「災難をもらう」も含まれてしまいます。
じゃあ、「プレゼントをもらいます」と表現すると、対象は物だけになってしまいます。
いい話を聞いて心が感動しても「プレゼントされた」とは思わないですよね。
「気持ちが凹むでしょう」は、不自然ではありませんが、「和やかな気持ちになります」では、その前段に「○○のおかげで」という部分がないと、『何言ってんだか』という感じですよね。