昨年死んだ祖母が実家へ遊びに来る。
生前は病気がちだった祖母が、夢の中では元気で若返っている感じだった。
夢の中の私は、祖母が死んでいることを少し自覚している。祖母が帰ると言うので、涙をこらえながら一緒に外へ出る。
門から出て行く祖母を抱きしめ(抱きつき)また会いにきてねと泣く私。そして祖母の手を握り一緒に階段を下りようとする。その時、向かいにある公園の木に(多い茂った三本の木に真っ赤なりんごの様な実が計6個なっていた)スポットライトのような光が射し、その下に60代ぐらいの知らない女性が立つ。
「じゃあまたね」と言って去ろうとする祖母に「行かないで」と泣きながらついて行こうとする私。
階段を降りかけた私に、木の下からその女性が走って来て、「あなたは来ては駄目!!」と言い、私を押して祖母の手を引いて去っていった。又は消えた(その辺で目が覚めた)。祖母は最後まで笑顔だった。
夢占いの結果
力強い存在に憧れの感情を持ちますが、それは頼るべき存在であって、あなたの目指す目標的存在ではありません。
夢のキーワード(夢辞典)
祖母→経験
実家→回顧、母性
門→境界、選別
抱きしめる→確保、所有
木→生命力
知らない人→潜在意識
家族→日常