新幹線に乗ろうとしている。多分実家に帰ろうとしている。
駅は東京を思わせる巨大なビルの中。時々迷いながらエスカレーターを昇る。
最上階?にある駅に着くも閉まっている。まだ残っていた人に終電が出たと聞き、残念に思いつつ翌日出直そうと引き返すことに。時計はみていないけど、感覚としては0時過ぎ。
エスカレーターを下る途中、ビル全体が閉店のムードに包まれる中、ゲームコーナーで遊ぶ男性がいる。帽子を取るゲーム。制限時間が迫っているせいか焦っている。
思わず声をかける。「あれ取って」決めてあげなければと思ったのだ。
白いニット帽を指す。ダサいくらいの代物で好みではなかったが、一番目立つやつ。
私も焦っていたのだ。男はそれをとってくれた。
私はお返しに何か、と荷物を探るが、あてにしていたようなものは出てこず、みすぼらしい食べ物だけだった。しかし彼にそれを渡した。
彼と話をする。
素敵な出会いのような気がして来る。しかし私の年齢では恋にはならないだろうと思う。
ビルを出て彼の車で家まで送ってもらう。外の景色はもう朝だった。
夢占いの結果
人付き合いもあるので、ほっと一休みという時間がなかなか取れないかも。
夢のキーワード(夢辞典)
新幹線→活動
実家に帰る→回顧、母性
ビル→権威、威厳
エスカレーター→時間の流れ
帽子→体裁、教養、防御
白→始まり
食べ物→理解、納得