母親と姉と暗い夜道を車で走っています。目的地は今回の場合「デッサンの予備校」という設定でした。
すると細い道に入って行きやがて二股に別れていたりします。けれど、私達が進もうとしている道は明白に決まっているのでそのまま走ろうとします。
が、道が狭すぎてそこからは私一人で歩いて行く事になります。そして目的地である「デッサンの予備校」に着きました。
その建物は以前にも夢の中で見た事がある不気味で古く、どことなく暗くよどんだ空気を醸し出した日本古風な建物でした。前面が、ガラスの組み込まれた障子張りで、風でガラスが「バンバン」言う音がし更に不気味です。
でも私は「その建物の中に入る」という目的があるので玄関まで入って行きます。
建物の中は真っ暗。すると、手に持っていたいつものiPodが勝手に大音量で流れ出します。イヤホンも耳に付けていない状態です。
怖いけれど少しだけ冷静でもありました。そしていつの間にか場所は変わり、私は家への帰路を歩いていました。家に着くとそこには、1年半前までその土地にあったプレハブの家や自分ちのお店(おじいちゃんはその家の一部屋に住んでいました)や私達が住んでた家がありました。
母親の元に行き、「行けなかった…!」と半泣きで伝えています。
初めは適当に聞いていた母親がいきなり、「もしかして!!」と言い、私の腕を引っ張り中庭に連れて行きます。
そして私と母は、おじいちゃんが住んでいたお店に向かって何度も何度も大きな声で「黄色い神様、ごめんなさい!!」と叫ぶんです。夢の中の自分は、謝る原因として、私がその自分ちの店、もしくはおじいちゃんに何かをしてしまった、という風に思い当たっていました。
夢占いの結果
自己抑制が強すぎませんか?
気楽に、気持ちをゆるめる時間をとりませんか?
夢のキーワード(夢辞典)
道→計画、工程
予備校→課題、義務
音楽→官能
以前住んでいた家→回顧、母性
母親→保護、育成
神様→依存