親戚の家の庭の扉を開いたら、茶色く長髪の大型犬と、白い小型犬が現れました。
実際には身内にこのような犬はおらず、夢の中でも「新しく飼ったのかな?」と思いました。二匹とも鎖で繋がれておらず、首輪だけをしていました。
大型犬の方が落ち着きが無く、わたしが撫でると、転げ回ってお腹を見せて来ました。その時にふと気付いたのが、二匹は一つの首輪を付けており、もう一匹の小型犬は、大型犬の体に縛り付けられて引きずられている状態でした。
とても可哀想に思い、小型犬に触れようとするのですが、大型犬の方がわたしに懐いて来て、わたしを押し倒そうとしてくるのです。
大型犬は人の言葉を理解していました。何か一定の言葉を繰り返していましたが、思い出せません。そして話せる上に、人間的でした。
大型犬はわたしを押し倒すと、人間の男のように身体を触って来ました。それからわたしがその犬に対してどうしたかは覚えていませんが、大型犬の首輪に縛られているもう一匹の小型犬を救い出しました。
その小型犬はなぜだか小さくなって、ぬいぐるみになってしまいました。
夢占いの結果
当たり前のことが特別なことに見えるのは、単に価値観の相違です。
夢のキーワード(夢辞典)
親戚→見本、客観
扉→境界、仕切り
犬→生活の充実
首輪、縛られる、触る→確保、所有
お腹→不満
押し倒す→主張
ぬいぐるみ→身代わり、代行