私は、建築事務所に雇われることになり、働き始める。
同僚の男性(のち兄だと思っている。実際は私には兄はいない。)がいる。体育館のような、いや半ば現場のような建物の中に、波打った鉄板の床でできた中二階がある。私たちは普段そこで仕事をしている。
私は、自分の仕事(デザイン課題)があり、他人を避けて、アクロバット的な動きをしながら、この建物内を自由に移動している。例えば、天井に張り付いたり、屋根上を動いたりしている。(実際は怖くてできない。)この仕事場のトップである父(辻褄は合わないが。)が、私に、課題を早く仕上げるようにいう。
でも、私は、「自分なりの時間が必要なのだ」と反論する。
その時には、中二階の床の布団で寝ていた兄なら、分かってくれるだろうと、寝ている所を抱きつく。しばらく、単に抱き合っている。目覚める。
毎日抱き合う必要があるんだったら、結婚したくないなと思っている。
夢占いの結果
事を起こす段階にいるはずなのに、わくわく感でなく、妙に冷静かつ客観的な気持ちになっています。
夢のキーワード(夢辞典)
働く→義務、課題
兄→見本、客観
部屋→気持ち
アクロバット的→展開
父→開拓、出発
抱き合う→確保、所有
結婚→決断