2007年12月17日 満月の夢
自分の住むアパート。
ふとベランダの方を振り向くと、遠くですごく綺麗な満月が昇っていくのが見えたので、あわててベランダに出る。するとすごい勢いで満月が上昇して行くのが見えた。
ここではまだ夢だと思っていなかった。一度室内の方を振り返ると、ベランダの手すりの上、私の首の後ろ側を、大きなネズミが走っていった。
夜だし家の中は明かりをつけたままだったので、虫やネズミが家の中に入っては困ると思い、ベランダの窓を閉めた。もう一度月を見ようと振り向いたら、先ほど昇っていった満月は既にアパートの屋根の向こうへ行ってしまって見えず、代わりに他の沢山の満月が海の向こうからすごい勢いで昇っては又すごい勢いで海に沈んで行っていた。
海に一度沈んだ満月は、再びぷかりと浮いてきて水面上を漂っていた。それを見た時点でコレは夢なんだと気づき、幻想的な美しさを前に恐れを抱き、室内に戻ろうとしたら、窓の取っ手の部分に沢山のゴキブリや他の虫がいて、気持ち悪くて窓を開けることができず部屋にも戻れない。
悲鳴を上げて後ろを振り向くと、ベランダの手すりに大きなカメレオンがいた。するとなぜか突然俳優の江守氏が出てきて、「現実的な試練に耐えられるか、それとも幻想的な試練のほうがよいか」を聞いてきたので、「現実的な試練になら耐えられると思う」と叫ぶと目が覚めた。
夢占いの結果
志や手法がどんなに立派でも成果を上げられないのなら、大したことではないのです。
志や手法が卑小なものでも、成果を上げられるのなら、それは立派なことなのです。
夢のキーワード（夢辞典）
自宅→居場所
ベランダ→好奇心
満月→官能、完成、調和
ネズミ→増加
ゴキブリ→邪念
カメレオン→反応、同化
江守徹→注目、華
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