学校にゾンビがいました。始めは普通の人間と同じように行動しているのですが、動きが鈍くて顔色が悪いので、「あれはゾンビだ」と気付きました。
ゾンビたちに気付かれないように、学校から逃げ出すのですが、人間は私ともう一人の女の子だけでした。
その女の子は、同じ職場にいるものすごく嫌いな人です。同期入社で何かと私を出し抜こうとするので、普段からできるだけ彼女を避けて過ごすようにしています。夢の中では、私が彼女をかばいながら逃げていました。
校門を出て、「もう大丈夫だ」と思ったのも束の間。門の外にもゾンビがいて、日が落ちて夕方になっていました。「夜になる前に敷地内から出なければ襲われてしまう」と、次第に恐怖が募ってきました。
敷地は高い壁で囲まれていて、外界へ出られるドアはどんどん閉まっていきます。彼女が壁のくぼみにしゃがみ込み、とうとう最後のドアも半分閉まってしまいました。
私はそこから逃げようとするのですが、ドアを閉めているゾンビと目が合い、足がすくんで動けなくなるところで目が覚めました。
夢占いの結果
自分でもわかっていることですが、ちょっと杓子定規というか、事務的機械的な対応をしてしまいました。
もう少し情にほだされても良いのかもしれませんね。
夢のキーワード(夢辞典)
ゾンビ→やり直し、キャンセル
学校→知識、規律
嫌いな人→あなたの欠点
逃げる→切迫
門、ドア→資格、権利