実家に帰省していると、親戚が怪物に変身して襲ってきます。
私は慌てて家から逃げ出して外に出ました。そうすると2番目の姉が私を追ってくるんですが、何故か私は姉からも逃げようと必死です。しばらく走っていると、外にも実は怪物が沢山いて私の周りにじわじわと寄ってくるのに気づきました。
自力じゃ逃げられない・・・と絶対絶命のピンチのところで2番目の姉が私の肩をつかみ地面に座らせました。
そうすると、なんだかわからない言葉で私と姉の周りに魔法陣のような円を書き始めました。それがバリアになり怪物はこちらへ近づけないようです。私が驚いていると、身体がふわっと浮き上がりました。
見ると、姉の身体も浮きあがっていて、私の先を優雅に飛んで道を示してくれています。
でも、なかなか飛びながら前にすすむのはかなり難しく、気を抜くと地面についてしまいそうです。すると、どこからか誰かの声がはっきり聞こえます。「汗かいてスッキリ飛べたなって思えたら地面におろしてあげるよ」と。
私はオタオタしながら姉の後を追いかけようと頑張ります。
すると、またどこからか声がはっきりと聞こえ、「スピードだして飛ぶことは怖くないよ。いつもお姉さんの後を追いかけようとしなくていいんだよ。お姉さんの先をこしちゃっていいんだよ。」と。その声が身体の中に入った感じになった瞬間、私はものすごいスピードで急上昇し、まるで鳥のように空を飛んで街中を風のように抜け、森、湖、川を眼下に飛びます。
ものすごく気持ちよくて、飛ぶのを止めるとじんわり汗をかいていて、あーこれでスッキリ飛べたなって思って目が覚める夢でした。
夢占いの結果
円満解決を希望しているようですが、過去の経験では、円満解決でなくたって、それなりの成果を感じていることがあるのではないですか。
夢のキーワード(夢辞典)
親戚、姉→見本、客観
怪物→解決
空を飛ぶ→自由、拘束
円→完成、調和