母方の祖母が引っ越すことになり、祖母の家に親族が集まっていました。
母の妹である叔母夫妻と、もう一組全く知らない夫婦がきていました。奥さんは60歳くらいで、どうやら事業に成功した女社長のようです。
一方で、旦那さんは30歳なかばくらいのガラの悪そうな男性でした。フリーカメラマンとのことですが、仕事はなくヒモであることは明らかです。夜になって一階で雑魚寝をしていたらその旦那さんに言い寄られたので逃げ、2階で寝ることにしました。
すると、叔母がやってきて『あの二人はとんでもない奴らだ。親しくもないのに、何故来たのかわからない』と言い、動物に餌をやるから見ないかと誘ってくれました。まず、小鳥のつがいに餌をあげました。オスが水色でメスが黄色だったのですが、カナリヤだろうと考えました。
ところが小屋の木戸を閉めて開けると、卵が生まれていました。
もう一度木戸を閉めて開けると、卵が孵化していました。
再度同じことをしたら、3羽のひなは育って真っ白な文鳥になっていました。親鳥も真っ白になっており、5羽の文鳥に餌をあげました。続いて、白黒まだらの猫に餌をあげました。
ふだんは引っ掻かれそうで猫に触れないのですが、なでてみると気持ちよさそうにしているので安心しました。翌日、女社長の会社の前を偶然通りかかると、女社長がテレビのインタビューで「決済が近づくと税金対策のため生活費を経費にいれるのだ」と堂々と話していました。
私は「それは脱税だからやめたほうがいい」と忠告しました。
夢占いの結果
白黒はっきりさせるより、双方の顔を立てるような玉虫色の決着の方がよいのかもしれません。
夢のキーワード(夢辞典)
祖母→経験
叔母→見本、客観
知らない人→潜在意識
ガラの悪い人→解決
小鳥→自由、拘束
卵→未来、可能性
ネコ→愛情、自立
女社長→指示、運営
お金→愛情、気持ち