昔の中国のような国を空から見下ろしている。
私は、人ではなくその土地の水に関わる神様(?)らしい。
私が非常に可愛がっている幼い亀がそばにいる。土地を汚す人間に怒った私(神)が、嵐を起こして人間を滅ぼそうと雷を呼ぶ。
空を漂っていると、ひとりの人間がみえる。位の高そうな年老いた老人で、病に伏せっているようだ。
その横に亀の甲羅がおいてある。
その時、「あの甲羅は私が可愛がっていた亀だ」と悟る。私は、「あの亀が人間のためにわざと命を落とした」(その老人の病の薬になるために亀が死んだ)と気づく。
その犠牲精神に、自分が安易に人を滅ぼそうとしたことを後悔し、号泣する。
結局、その土地に嵐は起こらず悲しみのやさしい雨が降る。
夢占いの結果
未経験者にとって経験者は大きな存在ですが、経験者から見たら、未経験者との差はさほどないようです。
夢のキーワード(夢辞典)
昔の中国→未知
神様→依存
亀→吉兆、長寿
汚す→現実
水、嵐、雨→執着
老人→経験
死→再生、用済み