どうしたことか私はトラックの助手になっているのです。
一日の仕事が終ったらしく、夕暮れ時。
トラックは荒れ地のようなところにやってきました。すると運転手が言いました。
「あ、俺今日はここで寝るから、アンタ、ここから歩いて家に帰ってくれよ。」ひどいところで下すなぁ。まぁ、でも一本道を下って行けば、とりあえず駅に出て帰れるから、ま、いいか。
私は運転手に「お疲れ~~!」といって、助手席から降り、一本道を歩きました。夕暮れ時で空は紅茶のような茜色と薄紫が錯綜しています。
夕日がはっきり見えましたが、どうも様子がおかしい。4つも見えます。
よく見たら、あとの3つは満月でした。あれ?どうなっているんだ?満月が三つも上がっているなんて…ここは地球か!?
考え込んだ瞬間にはっと目が覚めました。
夢占いの結果
先頭を切ってがんばってきたのに、いよいよゴールという頃に「鳶に油揚げをさらわれる」ようなことが起きてしまいました。
夢のキーワード(夢辞典)
トラック→活動、不満
助手→係、責任
道→計画、工程
夕日→ゴール
満月→官能、受動
3→完成、調和