旅行先で、山の上にある神社に行く。途中まで自転車、残りは徒歩で上り、ようやく辿り着いた。
なぜか入り口には大きく立派な木の門がそびえ立っている。それを開けても良いものか迷うが、思い切って開いて中に入る。そこから見た境内の大木・建物がどれも素晴らしく、山の景色とも見事に調和していて、感動する。
写真を撮りたくなるが、カメラは自転車に置いてきてしまったようだ。もう日が暮れかけていて、神社の人(不気味な感じで、天狗のよう)にも「閉門時刻が近い」と言われるが、どうしても写真が撮りたいので取りに戻る。
長い階段や坂道を全力で駆け下り、自転車の所まで行くと、家族が待っていて、「また行くの?よくやるなぁ…。上るのは疲れるからここに居るよ」と言われる。また全力で駆け上り、神社に戻るが、建物の中に団体客が居て、その人達が写ってしまうので良い写真が撮れそうもない。
初めは困ったと思ったが、走るのも気持ち良かったし、居心地の良い場所なので、写真は撮れなくてもいいな。と思えていた。
夢占いの結果
古いものをそのままにしておくと言うことは別に古い考えではありません。
夢のキーワード(夢辞典)
旅行→仮、暫定
神社→伝統、威厳
自転車→活動、自立
山の上→期待、目標
写真→記録、停止
神社の人→係、責任
階段、坂道→時間の流れ