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2009年04月01日 自分が死ぬことを宣告される夢

以前住んでた家で、幼馴染とその親(8人)を招いてパーティーをした。
もちろん私たち家族(母、私、妹2人、20歳と16歳)も全員参加したのだが、なぜか幼馴染のほうが先に来ていて、私たちは最後に到着。

朝から散々騒いで、昼の3時ごろ幼馴染はみんな帰宅。
片付けをしていると風呂場のシャワーが突然出始めて、それに気づいた私は止めようとレバーを何度もひねってみる。しかし、一瞬細くなるものの、水はとまらず出続けていた。
一番下の妹が食べすぎでトイレにこもっていたのだが、同じくトイレにも異常を感じたらしい。
全員が怖くなったが、すべての部屋を確認するために、二階に移動する。

妹と私で以前勉強部屋として使っていた部屋に集合し、家族全員で話していると、私は
「○○のせいできっとこんな目にあってるんだ!悪の元凶はお前だ。」と罵る。
すると妹が、「お姉ちゃんが、この家に関わるときだけ不可解なことが起こる」と言い返し、喧嘩。
私は妹の紫のパーカーのフードを引きずりまわす。

それを見ていた母が「確かにあなたが関わるときに限っていろんなことが起こるかもしれない」といいながら二人を落ち着かせようとしている。
(実際に我が家では父がなくなってから廊下を走る音がしたり、父の部屋のドアを閉めても翌日には空いていたりというような怪事件がずっと続いています)

みんなでギャーギャー言い争っていると、亡くなった父が私を呼ぶ声がする。「なな…なぁさん。」
見ると、鏡のように壁の向こうにも私たちがいる部屋と同じ部屋があって、そこで父が肘を立てながら寝転がって私に話しかけている。

正直、亡くなってから4年もたち、声も忘れてしまっていたので、夢の中でもあまりの懐かしさにびっくりしているのがわかった。
私がうれしさのあまり手を差し伸べると、白い顔の狐のお面をおもむろにつけ、「迎えに来た」といい、私を捕まえようとそれまでさえぎっていた鏡のような壁を越えて手を差し伸べてきた。
母の「逃げなさい!」という一言で、全員が階段を駆け下りる。

ふと後ろを振り向くと、狐のお面を被った父と、同じくお面を被った手下のような人たちが追いかけてきていた。
玄関を出たところで、手下の一人の仮面を被った中年の小太りの女性に私は右腕をつかまれた。
その女性の胸には、アイスピックのようなものが刺さっている。
その女性にも父も悪ではないことがすぐにわかった。とてもやさしそうな雰囲気を持っていた。
父は悠然とその後ろから登場。全体にとても張り詰めたような空気が流れるのを感じた。
父はゆっくりと仮面をとり、悲しそうな顔をしながら、「もう少ししたら迎えにくることになるから…。」といいながら私の肩をさすり、家のほうに戻っていった。

夢占いの結果
不得意分野をなくす努力より、得意分野を伸ばす努力のほうがあなたにはふさわしいのかもしれません。
限られた時間内の勝負ですから。

夢のキーワード(夢辞典)
以前住んでいた家→回顧、母性
パーティ→主張、旬、機会
幼なじみ→未熟、可能性
妹→見本、客観
けんか→解決
母→保護、育成
父→開拓、出発
部屋→気持ち
お面→体裁、社交術
手下→細工、道具
アイスピック→刺激
迎えに来る→締め切り、期限



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