母が「埋めよう」と言うのですが、姿形がなくなってしまうのが嫌で、私は「このままにしとこう」と引き止めました。
その後母は仕事で出かけていき、留守の間にインターホンが鳴り、ドアを叩かれました。
変な人だと直感した私はドアの覗き穴や窓から見えない所に隠れました。
その人はしばらく窓の外をうろうろしていましたが、そのうちいなくなりました。それを確認した私は洗面所にいる父の所(最初はリビングで亡くなっていたのですが、いつの間にか場所が変わっていました)に行き、「お父さん、起きて」と言って父の頬を叩きました。
すると、「ん?」と呻きながら父が目を覚ましたのです。現実とそっくりな起き方でした。でもそれは一瞬のことで、すぐに目を閉じてしまい、父の顔がぞっとするほど冷たく重くなりました。
そこで目が覚めたのです。
夢占いの結果
せっかく新しい気持ちになっているのですから、わざわざ悲観的になることもありません。
夢のキーワード(夢辞典)
母→保護、育成
埋める→隠蔽
ドア→境界、仕切り
変な人→否定、除外
父→開拓、出発
目覚める→始まり
亡くなる→再生