独り暮らしのアパートに帰ると、部屋の様子が少しおかしい。
初めは気のせいだと思っていたが、帰る度に誰かが入った形跡が残っているので、怖くなる。
取り敢えず、同僚の男性に事情を話して、一緒に家に居てもらうことにする。その日は家に帰ると、閉めて行ったはずのカーテンが開いていて、所々破れていた。
部屋に居ると、玄関の方から音がした。
見に行くと、鍵が開けられていた。とても怖くてパニックになっていたが、居たのは友人の男性だった。
「鍵なんてこんなに簡単に開けられちゃうんだから、心配になって来たんだ。」と言う。
その友人は当たり前のように部屋に入ってきた。私は、今まで安全だと思っていた鍵が、いとも簡単に開けられてしまったことがショックだった。
三人で家に居ると、窓の方から隣の家の男性が覗いているのが見えた。変質者のような、おかしな様子の人だ。
今回の犯人はその隣人だ!ということになり、男性二人が捕まえに行く。私はその最中、玄関の鍵を開けた友人も連れて来た同僚も、自分の事が好きなので、皆信用できなくて怖い…と思っていた。
夢占いの結果
公私の区別ができていません。
ONのときはON、オフのときはオフ、気持ちを引きずるのはやめましょう。
夢のキーワード(夢辞典)
自宅→居場所
同僚、友人→日常
カーテン→境界、仕切り
玄関→選別
変質者→除外