塔の最上階で、自分の所属するグループの代表者を選ぶ話し合いをしようとしている。
代表者には私か友人(高校の同級生)のうちいずれかが選ばれることになっている。
私と私のシンパ、友人と友人のシンパの4人が最上階で向かい合い、まさに話し合いを始めようとしている。すると急に雷声が轟き、私は恐ろしくなって物陰に身をかがめた。
しかし友人は何を思ったか、ブラインドをたぐり上げて窓を開け、バルコニーに出て自ら雷に打たれてしまった。壁に遮られ、友人が打たれた瞬間は見えなかったが、バルコニーから戻ってきた友人は背中だけが真っ黒に焼け焦げていた。
友人はもう生きるのは無理だと思ったようで、別方向の窓を開け、足からプールへ飛び込むように塔の外へと投身自殺してしまった。
私は彼の行為に驚いたが、自分でそうするなら仕方がないと思った。友人が打たれた後、落雷はすぐにやんだ。
結局、私が代表者に選ばれたようだった。
夢占いの結果
いちばん怖れていることは「同じことの繰り返し」です。
であれば、未知の分野に期待しましょう。
夢のキーワード(夢辞典)
代表者→指示、運営
高校の同級生→未熟、可能性
最上階→展開
窓、バルコニー→好奇心
雷→依存、繰り返し
死→再生
自殺→否定、キャンセル