夢の中で、久しぶりに駅への階段を上がる私がいて、改札を通った後に、私が今上がってきたものとは違う、もう一方の階段から改札を通る彼女を見つけました。
正直にお話しすると、彼女とはあまり良いとは言えない別れ方をしたのもあって、私は改札を通ってきた彼女に対して、見て見ぬ振りをしました。
ホームへと向かうその途中、何らかの原因で電車が遅延している事を知り、駅員に状況を確認しようと辺りを見回した際に、いつの間にか彼女が横を歩いているのに気づきました。
彼女は私の顔を見ず前を見つめたまま、けれども私に向かって「遅れてるね」と声をかけて来ました。
私にもいろいろと話したい事があったのですが、彼女の作ったきっかけを無視し、「あぁ」と言ったきり、右手側にあった反対のホームへと続く階段を上がりました。先ほどとは反対のホームに着いた私は、喫煙スペースで煙草を吸っています。
ホームの先の方に目をやると、どうやって渡って来たのか、彼女が駅員と何かを話しているのが見えます。
私は何故か、そちらの方に向かおうと歩き出すのですが、駅員と話し終えた彼女は、私が今歩いて来た方向へと歩き出し、すれ違い際に彼女は「5時か」と呟きました。時計を見ると午後1時30分で、5時というのは恐らく彼女が実家へ帰る為の電車の時間なのだろうと、不思議な直感のようなものがありました。
どちらにしても同じ電車には乗れそうにないなと思った所で目が覚めました。
夢占いの結果
このあいまいな自由時間をもっと楽しんでいたいところですが、そうもいかないようです。
夢のキーワード(夢辞典)
駅→集合、出発
階段→時間の流れ
元カノ→課題、負い目
電車→活動
駅員→係、責任
タバコ→余裕、中断
時刻→期限
私はまだ高校生なんですが、妊娠していて、その相手は半年前くらいに好きだったんだけど、叶わなかった人でした。夢の中で、妊娠した、とその相手に話し、そのあとに手紙をもらいました。そこに書いてあったのは、「頑張って産めよ。おれが父親になるから。」でした。そして、ちょっとしたら陣痛が来たんですが、なかなか生まれなかったので、また普通の生活に戻り、そこで目が覚めました。