飛行機が海からそびえたつ巨大な壁に先端部分が突き刺さり、その後海へ落ちていきますが、無傷で浮かびます。
浮かんだ飛行機は豪華客船のような大きな船にロープなどで固定されます。壁に衝突するシーンは別の飛行機から眺めていましたが、海に浮かんでいる時は機内に居ました。
その時は機内食を食べた、本を読んでいたなどのそれまで機内で体験した事を覚えています。が、落下など衝撃が発生するような場面は全く体験していません。
機内は穏やかな雰囲気で、墜落したというより離陸時間が遅れている時のような雰囲気でした。飛行機には母と妹が同乗していました。
どう脱出したのかはわかりませんが、私は既に飛行機内におらず、レスキューの一人として、ダイビング装備で飛行機に近寄っていきます。
しかし、レスキューが飛行機と船に張り付いた瞬間、船もろとも飛行機が沈んでいきます。私はレスキューの地上拠点のほうへ戻りました。
そこは氷の上で、事故現場からほとんど距離がないのに、人が立てるくらい固い氷になっており、這い上がるのも簡単な場所でした。
そこでレスキューは別の船舶とレスキューが行う事が告げられました。
現場に到着するまで、まだ時間がかかるのに、沈没していった今では私たちには何もできない状況でした。私が再度潜ろうとしましたが、止められました。私は諦め、海岸から道路に出る急な階段を上り始めます。
階段を登り切る前に、私は懐中時計を見ました。
飛行機と船が沈んでから、15分はたっています。
まだレスキューは来ていません。
それまでの脱力感が絶望感に変わり、私は激しく泣き出し、足を滑らせ階段を滑り落ちていきます。滑り落ちた私に周りの人たちが、「ショックだよね、辛いのよく我慢してたね」などの言葉をかけてくれます。
私は全く頑張っても粘ってもいない状況で、なぜこのような言葉をかけられるのかわからなく、泣いていました。
夢占いの結果
好奇心に従って寄り道してもよいのかもしれません。
無理に押さえつけることは後悔の元になります。
夢のキーワード(夢辞典)
飛行機→活動
墜落→決断
ロープ→交流、しがらみ
家族→日常
レスキュー→処置、対策
船→好奇心
氷→意志
階段→時間の流れ